2012年 07月 19日
SIGMA DP2 Merrillと山へ(後編)
さあ、八方池を後にして、登山道を登り始めます。
しばらくは、途中にある「丸山」っていうところを、登ります。
緑の間から見える下界と、青い空、雲を見ながら進みます。

耐え抜くみどり
d0198522_16421812.jpg

ここは北アルプス、それは風も凄いことになるのでしょうね。
そこに耐え、成長するには、その逞しさが滲み出してきますね~。
ここでは、雲の立体感を、うまく描写できているか?木々の緑は、細かく描かれているか?
の確認です。
元データでは、細かく描けているのですが、Jpegに変換するとなんか??って感じ。
これは、要研究です。

忍び寄る冷気
d0198522_16464563.jpg

まだ夏山に完全に移行出来ていないため、道も「冬道」と「夏道」へ交互になっています。
(冬道は、残雪の上のルート、夏道は、土ベースのルートです)
雪渓からわき立つガスの感じや、光がさした緑の描写もちゃんと表現されている。
細かな枝の細部もきれいに写し取っている。(ブログ画質の為、今一ですが、自宅PCでは!!って感じ)

解き放たれた空間
d0198522_16522720.jpg

さすがに通常ではあまり見ない光景ですよね~。
まるで緑の丘の向こうは、別世界って感じで(ちと大袈裟ですかね)
雲が、こんな立体的に感じるもの、ちょっと視点の違う山からだからなのでしょうか?

恥ずかしがり屋さん
d0198522_16565212.jpg

ちょっと順番間違えたかな?
わき立つガスで山全体を見ることはできませんでしたが、途中に見える山肌、迫力を感じます。
岩の質感や、緑の綿密な描写は、しっかり感じとれますね。
当然コンデジですから、三脚も使っていないし。

自然のライン
d0198522_1704157.jpg

雲の間から漏れる光が、山肌の緑を、優しく照らす。
緑の立体感や、残雪の雰囲気もちゃんと感じさせてくれますね。

ガスに見える登山ルート
d0198522_1742474.jpg

え?確かここ唐松岳は、初心者ルートなんだけど・・・おいおい
ルートは、急に厳しくなり、さすが北アルプスの険しい感じのルートが現れます。
しかもこれが、ガスで先がすぐに見えなくなっちゃう!
ところで、画面中央上に、人影って気づかれましたか??
そうここをさらに進んで行くんです。
(これも元データでは、もっとシャキッと写っているのですが、どうもうまく処理できません)

ここら辺までは、楽だったのに
d0198522_17104459.jpg

ちょっと振り返ると、今までのルートが確認できます。
そこも、下からのガスで、一瞬にして見えなくなったりしてますけど。
木々の間に見える登山道、人が一人しか通れる隙間がありません。
こういう時は、行きかう人の、譲り合いと優しさが必要ですね
だから山では、行きかく人、すれ違う人との挨拶が、欠かせませんね。

もうどうなっているんだか、わかりません
d0198522_17161075.jpg

これは、2枚前の人影が見えたあたりから、横を見下ろした1枚。
もうどうなっているんやらわからない状況ですね。
いわゆる崖ですわ。登山ルートは、岩の隙間を抜けたり、岩に打ち込まれたザイルをしっかり掴みながら、
左右の切り立った崖に落ちないように慎重に進みます。
これが左右も前後も、ガスでみえないんだから、そりゃ久々に山に来た私も不安モード全開です。

やっと見えた「唐松岳頂上山荘」
d0198522_17221448.jpg

前の写真から、鎖場(岩の壁面にザイルあるいは鎖が打ち込まれていて、捕まりながら通るルート)や、
梯子を数か所通って、やっとたどり着いた山荘。
本当は、もう少しゆっくり登り始めて、ここで泊ってみたかったんだけど、今回は、連休も取れそうもなかったし、天気も微妙だったので、見るだけ~。
今回の目的の「唐松岳」の山頂は、この光景を見て、右手方向にもう少し登って行きます。
しかしこの日は、もうガスばかりで、本来なら見える絶景の山並みや山頂からのパノラマも一切見れず!
しばし山頂(標高2696m)で、背負ってきた、コンビニおにぎりを、しばし食べて、少しの休憩。
ここへ到着したのが11時半位でしょうか?登り始めて3時間半程度の行程でした。

ゆっくり下山
d0198522_17344714.jpg

まあそんなこんだで、自分の体力のなくなってきたのを、つくづく実感したひと時でした。
下山途中で、なんか立ち止まる人たち・・??って思って聞いてみると「ほらあそこ雷鳥の親子!」
その指差す方向には、雪渓のガスの中に親鳥と動き回る子供たちを確認。そりゃかわいいもんです。
登山の約束事「雷鳥は、温かく見守って、決して脅かしてはいけません」
でも今日の装備のDP2 Merrillの40mm相当のレンズでは、撮れる距離ではありませんね。

下山途中は、小雨に降られながらとなりましたが、雨具を着るほどでもなく、程よい涼しさとなりましたが、
脚がぁ・・あまり時間がないので、頑張ってきたけど、体を鍛えなきゃ!
っと、また車を4時間半ほど走って、無事帰ってきました。

今回のテストでは、SIGMA DP2 Merrillの描写性能の高さを、つくづく感じさせられましたね。
それは確かに、ここまでの細かく切り取る必要のないスナップや、動きの速い被写体を狙うなら、
この選択は不要ですが、風景などでは、状況にもよりますが、かなりの性能ですよ!
(しかしバッテリーの持ちには要注意です。今回、フル充電じゃなかったけど、最後の方は、バッテリーが切れて2個目を使用)と、ちょっとしたレポートでした。
[PR]

by akimina3 | 2012-07-19 22:14 | 自然


<< 涼しい夏を過ごそうと・・・      SIGMA DP2 Merri... >>